訪介ヘルパー「服薬確認」
ピンポーン… テレビの音が大きくてチャイムが聞こえて
いないのね仕方ない窓ガラスのほうにまわって
「トントントン(ノック)おはようございまーす^^」
『ああ~ごめんね。今、開けまーすっ
(ガチャっ)ごめんね、わからなかったー』
「おはようございます^^大丈夫ですよー
お変わりないですか?お薬は飲めましたか?」
『ええーっと、うん、飲んだと思いますっ』
「ちょっと、お邪魔しますね~^^あれ?
まだみたいですねー飲みましょうね^^」
『あれ?朝ごはんを食べたら飲もうって
思っていたのに・・・飲まなかっただね
今、飲むね~飲んだと思ってた!ホントに!
もうだめだね・・・カラダは元気だけどね、
こっち(頭)が、もう全然ダメっ、ホントに!
この犬のぬいぐるみと毎日、散歩している
んだけど、近所の人達が言うのよ、とうとう
〇〇さん、おかしくなったなっ、だめだなって。
いいの、言いたい人には言わせておけばっ。
あなた、いつもありがとね、すみません。
気をつけて帰ってよーありがと、ありがと』
「えーっと、あとベッドのところの眠剤も確認
させてもらっていいですか?」
『ああ、いいわよ。見ていって^^わかる?』
短い雑談ではまったく普通に感じるときがあります。
少し長めになるとリピートが始まるため、わかります。
『あれ?もう今日は薬は飲まなくていいの?』
関連記事